FIRE ROAD TO 2025

海外でビジネスしながら、2025年の経済的独立を目指しています。

起業ハードルの低さ。

こんにちは、まっさんです。

今日は中国の起業について話したいと思います。

 

日本で起業といえば、なかなか決断できないほどハードルが高く、

かつ事前にリサーチとか色々準備が必要ですよね。

会社作る行為にしても、手間と時間もかかり大変と思いますね。

 

一方、中国では多くの人が気軽に起業します。

ほとんど思い付きじゃないかレベルで会社を作り、知らないうちに

ビジネス始めてた、そんな感覚の人が多いです。

 

実際、私もこちらで会社を二つ持っています。

外国人なので設立の際に多少手間がかかりましたが、中国人ならば

すぐにあっさりと設立し、すぐに商売が始まります。

 

多くの日本企業の考え方として、新しいビジネスを立ち上げる場合

まずは市場リサーチなど事前準備をしっかりと行い、かつ同業他社

へのヒアリングなども丹念に行うケースが多いですね。

 

一方中国では、これまた思い付きで始めることが非常に多いです。

思い付きでやるので、相当数失敗かなと思いますが、これがまた

違うんですよね。

今でこそ経済成長が落ち着いてきてますが、5-6年前ぐらいまで、

2000年代初頭からの10年以上、高度経済成長が続きました。

何をしても何を売っても儲かる、そんな時代でしたので、起業も

何となく始めてもそこそこ儲かる時代でした。

 

徐々に市場も成熟し、何でもかんでもってことは無くなりましたが、

それでも人々の心は変わらず、起業ハードルは高くない状態です。

 

私の周りでも、何かビジネスやろうかなって、普通に食事の時とか

日常的に話している人は多いです。

日本と異なるところは、実際に本当に行動する部分ですね。